殺害されたイランの前の最高指導者・ハメネイ師の葬儀が6日に3日目を迎え、首都テヘラン中心部では棺を乗せた大規模な葬列が行進しました。
テヘラン市内の通りは、朝から多くの市民で埋め尽くされました。
ハメネイ師やともに殺害された家族の棺を乗せた車両は、市内の広場などを回りました。
市民からはハメネイ師をしのぶ声が聞かれたほか、「アメリカに死を」など報復を求める声も相次ぎました。
イラン政府は今回の葬儀を通じて国民に結束を呼びかけるとともに、国内外に体制が盤石であるとアピールする狙いがあるとみられます。
一方で、後継者であるモジタバ師はこれまでのところ姿を見せていません。
ハメネイ師は今後、聖地コムやイラクで追悼式典が行われた後、9日に生まれ故郷のマシャドで埋葬される予定です。
