新潟県警は新たな夏服の試験導入を始めています。高い通気性で警察官からも好評のようです。
【記者リポート】
「新しく着用が始まった制服。従来のものに比べ、襟元がメッシュ生地になっているのが特徴です」
7月6日、新潟東警察署で報道陣にお披露目されたのは、県警が6月から試験導入している新たな夏服です。
去年3月に警察庁が警察官の服装に関する規則を見直したことをきっかけに、交番や警察署など屋内に限り帽子を被らないことを認めるなど、これまでも暑さ対策に取り組んできた県警。
実は去年の夏にも新たな夏服を試験導入していましたが…
【県警装備施設課 山上仁誉 装備管理官】
「生地が薄くなった関係で透けたり、生地と肌が触れたときの感触といったところで改善を求められた」
こうした課題を踏まえ、約1年かけて改良版の夏服が完成しました。
今回の夏服は首元をメッシュ生地にするなど改良し、通気性が従来と比べ7割以上向上しています。
警察官は…
【県警 寺島頼輝 巡査】
「(汗をかいても)着替える時間がない中で早く乾くのがこの服の良いところ」
【県警 鵜川侑己 巡査長】
「防護服を着ているが、熱のこもりやすさも従来品より改善されていると感じる」
【県警装備施設課 山上仁誉 装備管理官】
「熱中症へのリスクを少しでも軽減して、仕事に集中して取り組める環境をつくっていければ」
新たな夏服は10月まで県内3つの警察署で試験導入され、警察官の声などをもとに本格導入に向け検討を行うということです。
