秋田県内ではクマによる人身被害や特殊詐欺の被害が後を絶ちません。この2つの被害を少しでも減らそうと、秋田市で6日、町内会の代表者や福祉関係者がそれぞれの対策を学ぶ研修会が開かれました。

研修会には、秋田市飯島地区で社会福祉に携わる関係者や町内会の代表者など55人が参加しました。

参加者ははじめに、特殊詐欺の被害について、秋田臨港警察署の警察官から学びました。

臨港署によりますと、特殊詐欺被害の8割が、電話で接触をした後に被害につながっています。

詐欺に使われやすい国際電話などをブロックする「警察庁推奨アプリ」をインストールすることが重要だとアドバイスしました。

また、クマ対策については、飯島地区の防災防犯協議会の会員が講師となりました。

今の時期は雄のクマが繁殖期を迎えて活動範囲が広がるため、生ごみなどクマを引き付けるものを厳重に管理することが重要です。

クマに遭遇したときの対応については、実演で注意点を解説しました。

参加者は「クマにあったとき、昔は死んだふりをすれば良いとか、木に登れば良いとか言われていたが、全く嘘。改めて勉強になった」と話していました。

協議会は今後も研修会を開催することにしています。

秋田テレビ
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