この春開学した武雄アジア大学の運営について大学側と地元住民らが意見を交わしました。地元住民からは学生たちのボランティア活動への参加に期待する声が上がりました。
【武雄アジア大学 小長谷有紀学長】
「地域から愛されているっていう経験を学生にさせることができるっていうのは大変ありがたい」
今年4月に開学した武雄アジア大学と、地域の関わりについて話し合う協議会が開かれ、市の職員や地元住民のほか観光協会、商工会の関係者など委員をつとめる12人が参加しました。
大学側からは県内の市町や高校との連携のほか、学外で行う出前授業の内容などが紹介されました。
地元側からは学生のボランティア活動への参加の呼びかけや、地域の商店などを日常的に活用してもらい、大学との関係を深めたいなどの声があがりました。
【武雄アジア大学 小長谷有紀学長】
「学生たちと一緒になって地域に出ていって、地域のために尽くしていくっていう、そういうコンセプトをずっとやっていきたい」
この協議会は11月にも開かれる予定です。
また、6日武雄アジア大学は有田町と連携協定を結びました。
教育や地域貢献などの分野で地域の発展と人材育成を目的とした協定で、武雄アジア大学の自治体との連携協定は武雄市・江北町に次いで3カ所目です。
【有田町 鷲尾佳英町長】
「有田を学びのフィールドにしていただいて、有田のいろいろな課題に対して若い感性でいろいろな助言を頂けたら」
今後、有田町の陶磁器といった伝統産業と観光を、武雄アジア大学の研究や教育のフィールドにすることで出前授業などを行い、学生の育成や町の地域課題の解決につなげていくということです。
