梅雨の時期、外出をためらう人も多い中、雨の日がちょっと好きになる福井県内で見つけた“アジサイスイーツ”を紹介します。
福山千奈アナウンサー:
「福井市の足羽山に来ています。きょうは晴れていますが、しっとりとした梅雨らしい空気です。さぁ、足羽山といえば言わずと知れたアジサイの名所ですよね。思わず見とれてしまいます」
「あじさいロード」として親しまれている足羽山の道端には1万1000株のアジサイがふっくらと咲き誇っています。
そんな美しい景色のすぐ近くにあるのが福井市足羽上町の「足羽山テラス」。「五感で感じる四季のストーリー」をコンセプトに去年オープンし、窓の外の自然を感じながら地元の食材を使ったメニューが楽しめます。
この店のアジサイスイーツは「足羽山アジサイプリン」。
福山アナ:「宝石みたい!」
店員:「アジサイの花びらをイメージして紫と青のグラデーションのゼリーで仕上げています」
プリンの上に散りばめられたゼリーはまるで雨に濡れたアジサイのようにキラッキラ。プリンにはオレンジの皮が練りこんでありさっぱり仕上がっています。
福山アナ:「プリンは滑らかでオレンジ風味です。見た目だけではなく味もさっぱりしていてすごくおいしい!今の季節にピッタリですね」
「足羽山のアジサイロードの風景をどうにか味でも表現したくて作った」というアジサイプリン。景色もスイーツもアジサイ尽くしで、ここでしか味わえない、ぜい沢なひとときです。
続いてやってきたのは、福井市荒木別所町にある「古民家レトロカフェmona」。
どこか懐かしい雰囲気が漂うこのカフェは、築約70年の古民家をリノベーションし2024年にオープンしました。
店内には昭和から平成初期を感じさせるような照明やポスターが飾られていて、まさに“レトロ”な空間です。
ここで楽しめるアジサイスイーツが「あじさい色のクリームソーダ」。見た目が美しく、グラスの中でアジサイが咲いているようです。
底にはナタデココ、紫色はブドウ、水色はラムネのシロップで、紫から水色にかけて移ろう色鮮やかなソーダになっていて、そこにバニラが溶け出しています。オーナーが、気分が爽やかになるものを作りたいと去年からこのクリームソーダを販売。たちまち人気商品となりました。
福山アナ:「すっきり爽やか!ブドウとラムネのほんのりとした甘みもいいです。ナタデココのコリコリとした食感も楽しい!じめじめした梅雨の季節にぴったりですね」
見た目にも涼やかでシュワっとした炭酸が梅雨のじめじめを吹き飛ばしてくれそうなこの1杯があれば、雨の日もごきげんに過ごせそうです。
雨の日が続くこの時期。だからこそ出会える景色やこの時期ならではのスイーツがあります。“アジサイスイーツ”が憂鬱な気分をほんの少し晴れやかにしてくれるかもしれません。
「足羽山アジサイぷりん」は8月31日まで、「あじさい色のクリームソーダ」は7月30日までのどちらも期間限定商品です。
この時期だけの特別なスイーツを楽しんでみてください。
