6月、国土交通省が「トイレの便器数 ガイドライン」を発表しました。
トイレの便器の数を女性の方が男性よりも多くなるように、といった内容が盛り込まれています。
街の皆さんはトイレの行列をどう感じているのか。インタビューしてきました。
「ゆずのライブに行って始まる15分前にトイレに並んで、男性は全然いない感じで女性は長蛇の列。始まったらどうしようというそわそわ感はありました」(30代・子ども5歳と2歳・釧路市出身・女性)
Q:不平等さを感じた事はある?
「男性の方がすぐ終わる。女性は身支度などもある。それは仕方ないのかな」(30代・子ども5歳と2歳・釧路市出身・女性)
「諦めることはある。見たいものや話したいことをギリギリ限界まで我慢する。それでつらい思いをする」(30代・登別市出身・女性)
Q:不平等さを感じた事はある?
「そこまではない。当然、男性と女性なので違いは出てくるから仕方ない」(30代・登別市出身・女性)
Q:トイレが行列で困ったことは?
「地下鉄なので、朝の登校時間に間に合わない。この電車を逃したら時間がやばいと焦った。トイレからはみ出てまで並んでいるときがあって、でも男性は(列が)出ていない」(18歳・専門学校生・札幌市在住・女性)
Q:不平等さを感じる?
「たいして感じない。あまり違和感をもたないようになってしまっている」(18歳・専門学校生・札幌市在住・女性)
「女性の方がトイレを終わらせるまでの工程が多い。女子トイレは男子トイレに比べて場所をとる。もうちょっと多く作ってくれても、とは思う」(18歳・専門学校生・帯広市出身・女性)
Q:列に並んで人を待たせた事はある?
「軽い気持ちで『トイレ行ってくるからちょっと(子ども)を見ていて』と頼むと、意外と並んでいて『ごめん』とかはある。子どもは泣いていた。子どもといる時は、基本は我慢して過ごしている。なるべく飲まないように我慢して」(30代・子ども1歳・北見市出身・女性)
Q:不平等さを感じた事はある?
「特に…。男の人って女性に比べて手間がない。なので、仕方ないと思います」(30代・子ども1歳・北見市出身・女性)
「妻や子どもを待っている間に女性用のトイレがすごく並んでいて、こっちが待つことは多い。待つのが当たり前という感覚はある。女性用のトイレに行きたい人は大変。なかなか進まなくて大変そうだと見ていて感じることはある」(39歳・札幌市在住・コーヒー店勤務・男性)
全国のトイレを調査している専門家、百瀬まなみさんに話を聞きました。
「女性の皆さん、もっと怒っていい!時間の浪費、何も生み出さない苦痛な時間。待たされる男性にとっても良いことはない」(百瀬まなみさん)
ガイドラインが浸透し、誰もが安心して利用できるトイレ環境の整備が進むことが期待されます。
