殺害されたイランの前の最高指導者、アリ・ハメネイ師の葬儀が首都テヘランで4日から始まりました。
葬儀は4日からテヘランの礼拝施設で始まり、ステージ上にはハメネイ師の棺のほか、一緒に殺害された家族の棺も置かれ、集まった市民が追悼していました。
棺は9日に、生まれ故郷のマシャドで埋葬される予定で、イランメディアは2000万人以上が参列する見通しだと伝えています。
会場周辺では車両の通行が規制されていて、歩いて参列する市民への暑さ対策で水やスイカなどが配られていました。
市民は「ハメネイ師を愛しているから暑さは大変じゃない」「私たちはハメネイ師ために人生を捧げている」などと話しました。
今回の葬儀では新たに最高指導者に選出されたモジタバ・ハメネイ師が公の場に姿を見せるかに関心が集まっています。
また、葬儀が始まった7月4日はアメリカの建国250周年に当たる日で、トランプ大統領に抵抗した象徴的な日として国民に団結を呼びかける意図もあるとみられています。
