2日、梅雨明けした奄美大島から意外な場所で子育てする野鳥の話題が届きました。

朝から気温がぐんぐんあがり、夏空が広がる鹿児島県の奄美大島の龍郷町です。

この地域のとある民家の一角にとめられた電動三輪車に一羽の鳥がやってきました。

奄美大島や徳之島などに生息し、国の天然記念物に指定されているアカヒゲです。

体長は14センチほど。

赤茶色の体に顔から胸にかけて黒いのがオス、白っぽいのがメスです。実はこのアカヒゲ、子育ての真っ最中。

警戒心が強く民家で子育てをするのも珍しいアカヒゲですが、なんと巣を作った場所は、電動三輪車の小物入れ!

住人の男性によりますと6月上旬に巣に気づき、その後4つの卵を確認。

6月29日までに4つともふ化したということです。

2日は2時間ほどの間にオスが9回、メスが1回、ひなにエサを与える姿が確認できました。

エサをもらってすくすくと育つひな鳥たち。

順調に育てば7月中旬にも巣立つと見られます。

鹿児島テレビ
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