アメリカ西部コロラド州で行われた民主党の予備選挙で「民主社会主義者」の候補が現職議員を破りました。「民主社会主義者」と呼ばれる急進左派が全米で勢いを強めています。
西部コロラド州で6月30日に開票された連邦下院議員候補を選ぶ民主党予備選挙で、エチオピア出身の29歳で民主社会主義者のメラット・キロス氏が、29年にわたり議席を維持していた議員を破りました。
6月に行われたニューヨーク州の連邦議会下院の予備選挙でも、民主社会主義者の代表格とされるニューヨーク市長のマムダニ氏が支援した3人の候補が勝利し、民主社会主義者の存在感が高まっています。
トランプ大統領は6月29日、民主社会主義の拡大について問われ「我が国にとって最大級の脅威だ。第一次大戦、第二次大戦、同時多発テロ、真珠湾攻撃も含めた、あらゆる危機と比べても、それを上回る脅威だ」と強い危機感を示しています。
