第2次世界大戦後にアメリカ軍に接収されていた横浜市の「根岸住宅地区」が79年ぶりに日本側に返還されました。
「根岸住宅地区」は横浜市の中区、南区、磯子区にまたがる約43ヘクタールのアメリカ軍施設で、1947年に接収されてから在日アメリカ軍の軍人や家族の住宅地として利用されてきました。
2004年に日米間で返還が合意されてから建物の解体などが進められ、30日、79年ぶりに地区の全てが日本側に返還されました。
山中市長:
根岸住宅地区の返還は長年の悲願が祈り大変うれしく思っている。
根岸住宅地区の返還で横浜市内にあるアメリカ軍施設の返還予定面積約419ヘクタールのうち、約418ヘクタールの返還が完了しました。
横浜市は跡地について、大学の研究施設の誘致や公園を整備するなどの計画を示していますが、国有地と民有地が混在していて活用には時間がかかる見通しです。
