愛媛県松山市にある衣服裁縫修理業者がコロナ禍の影響で資金繰りがひっ迫し、破産手続き開始の決定を裁判所から受けたことが6月30日に分かりました。負債は約3200万円と見られています。

破産手続き開始の決定を受けたのは、松山市三番町の衣服裁縫修理業「サン・ソーイング」です。

東京商工リサーチ松山支店によりますと、「サン・ソーイング」は1953年に創業の古手。過去に百貨店に出店して婦人服の修復を主体に手がけ、2007年7月期には売上げが9000万円に上っていたとしています。

しかし百貨店の客離れにより売上げはジリ貧化。さらにコロナ禍により客足は大幅に減り、売上げは4000万円程度に落ち込んでいたうえ、金融機関からのコロナ禍の融資の返済が負担になり資金繰りがひっ迫していたということです。

店舗は今年に入り閉鎖していたと見られていて、破産手続き開始の決定は松山地裁から6月22日に受けました。

負債は約3200万円と見られています。

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