宮崎県庁では県自殺対策推進本部会議が開かれました。
県内の去年の自殺者の数は193人で、原因は健康問題が最も多く、医療機関との連携強化を求める声があがりました。
去年県内で自殺した人の数はおととしより5人増え、193人でした。
人口10万人あたりの自殺者の数を示す自殺死亡率は19.2で全国で5番目に高くなっています。
会議では自殺の原因が報告され、多い順に健康問題、次いで経済・生活問題となっています。健康問題の内訳は、多い順に、身体の病気が39.8%、うつ病が28.3%などとなっていて、医療機関との連携強化を求める声があがりました。
(河野俊嗣知事)
「色んな複雑な要因が絡んで、こういう結果になっているので、改めて様々なセーフティネットを関係機関連携の下で充実を図っていくことが大事だと考えている」
県は、おととしから、24時間365日体制で電話相談を受け付けていて、昨年度は約9200件の相談が寄せられたということです。
また、決められた量を超えて医薬費を大量に服用するオーバードーズが全国的に若者に増加していることを受け、今年度は若者への相談窓口の案内などを強化することも示されました。
「こころの健康相談統一ダイヤル」は、0570ー064ー556です。
