愛媛県の八幡浜保健所のエリアで、マダニ感染症の一つ・重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に感染した高齢男性が死亡したと6月29日に発表されました。県内のこの感染症による死者は今年で2人目です。

厚生労働省によりますと、この病気はSFTSウイルスを持っているマダニに刺されると、発熱やおう吐、下血、血小板の減少などの症状が現れる感染症。致死率は10~30%程度とされています。

愛媛県によりますと八幡浜保健所のエリアで6月上旬、70代の男性が発熱や食欲不振が数日続いたため、医療機関を受診しこの日に入院。血液を検査したところSFTSに感染していたことが判明しました。男性は容体が悪くなり、ほかの病院に移ったものの6月13日に死亡しました。

症状はほかにも腹痛や特徴的な血小板・白血球の減少が見られたとしています。愛媛県内で今年に入りSFTSの感染で死亡したのは2人目です。

愛媛県は感染対策として、野山や草むらなどダニの生息場所に行く際は、長袖・長ズボン、帽子や手袋を身に着けるほか、防虫スプレーを使うと効果的と呼びかけています。

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テレビ愛媛
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