「餃子の王将」の運営会社の社長が射殺された事件の裁判で、検察側はきょう(6月29日)、このあと求刑を行う予定です。
特定危険指定暴力団・工藤会系組幹部の田中幸雄被告(59)は2013年、何者かと共謀し、王将フードサービスの社長だった大東隆行さん(当時72歳)を射殺した殺人などの罪に問われています。
田中被告は初公判で「私は決して犯人ではありません」と無罪を主張しました。
きょう(6月29日)の裁判で検察側は、現場に落ちていたタバコの吸い殻は、警察の実験などから、田中被告がその場で喫煙したものと推定され、第三者により持ち込まれたと考えられる余地はなく、「被告人が犯行に及んだことは明らか」と指摘しました。
このあと、検察側の求刑と弁護側の最終弁論が行われる予定です。
(29日午前11時40分現在)
