能登半島地震で護岸に大きな被害を受けた七尾市の和倉温泉。復旧工事が進められていた東側の新しい護岸が完成し26日、報道陣に公開されました。

リポート:
「こちらが今月完成した新しい護岸です。地震で大きな被害を受けた海岸ですが、地震から2年半を前に復興のシンボルともいえる和倉温泉の景色が戻り始めています。」

七尾市の和倉温泉ではおととしの地震で海岸約3.5キロに渡って護岸が崩れ、旅館に海水が流れ込むなどの被害が出ました。

国や県はおととし12月から復旧工事を進め、先月、和倉港の東側の区間で最後の護岸ブロックが設置されました。その後護岸と旅館の間をコンクリートで埋める作業を実施し、25日、工事が完了したということです。26日は国交省の担当者が七尾市の茶谷市長や報道陣に護岸を公開しました。

七尾市 茶谷市長:
「和倉温泉のインフラ整備においては護岸の改修は非常に重要な意味を占めています。きめ細やかに改修の工事をしてもらったことに感謝しています。」

これで工事が予定されている護岸の約7割にあたる2.5キロにわたって整備が進みました。国は残りの区間についても引き続き工事を行い、今年度中の完成を目指すとしています。

石川テレビ
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