26日午後5時現在の京都・鴨川の様子を現場から報告です。

【関西テレビ京都支局・川崎晋平記者】

雨は降ったりやんだりを繰り返しているが、先ほどからまた少し激しくなってきた状況です。

鴨川の状況ですが、まだ水の量はかなり多いです。水の勢いが相当強くて、汚れた水が濁流のようになって流れ込んでいます。

そして川の手前には遊歩道があります。今朝の雨がどこまで影響したかわかりませんが、木々が散乱しているような状況も確認できます。

私が今朝この場所に到着したときには、遊歩道全体が濁流で埋もれているような状況でして、私もそのような状況を今まで見たことがなかったので、危険を感じました。

遊歩道は、朝の時間帯は通勤や通学で利用されることも多いのですが、取材中、自転車でこの場所を通行していく人の姿もみられました。

場合によっては川のほうに流されてしまうリスクも当然ありますから、しばらくは遊歩道の通行は避けてください。

■鴨川で初めて「レベル4氾濫危険警報」発表

鴨川では午前5時すぎにレベル4氾濫危険警報が発表されました。これは先月に新たな防災気象情報の運用が開始してから初めてのこととなります。

京都では26日午前7時までの24時間で132ミリの雨が降っていて、水位は橋にも迫る勢いでした

京都府内では、各地で大雨による被害が出ています。

京都府精華町では土砂崩れが起きたとして警戒レベル5緊急安全確保が発令されました。精華町内では避難所4カ所が開設され、一時4人が避難したということです。

近隣住民は「昨夜は雨だけでなく、雷も激しかった。テレビで土砂崩れが起きたことも知り、怖くなった」と話していました。

■京都市北区 民家が浸水し一時男性1人が取り残され

その他にも、京都市左京区の岩倉川では、雨の影響で護岸が崩れたり水位の上昇によってガードレールが破損するなどの被害が出ました。

また、京都市北区でも川の周辺で民家が浸水し、一時男性1人が取り残され消防によってボートで救助されたということです。

周辺では住宅の1階部分にまで水が入り込んだということで、住民の方は「ここ数年でこんな雨は記憶にない」と話されていました。

京都府南部では27日未明から昼前にかけて断続的に激しい雨がふる見込みで、十分注意が必要です。

(関西テレビ「newsランナー」2026年6月26日放送)

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