サッカーFIFAワールドカップ2026のグループF第3戦が25日(日本時間26日)に行われ、日本がスウェーデンと対戦。1-1で引き分けた。この結果、グループFはオランダが1位、日本が2位で通過となり、決勝トーナメント進出を決めた。
日本は決勝トーナメント一回戦で、29日(日本時間30日)にブラジルと対戦する。
ブラジル代表はこれまで5回のW杯優勝を誇るサッカー王国。最新のFIFAランクは5位で、優勝候補の一つだ。
これまで日本代表の対ブラジル代表の戦績は1勝2分け11敗と大きく負け越している。この1勝とは、去年10月の親善試合で3-2の逆転勝ちを収めたときのもので、それまでは一度も勝てていなかった。
一方、ブラジルは2002年の日韓大会以降、優勝からは遠ざかっており、過去の圧倒的な強さからはやや陰りも見える。
前回の2022年W杯カタール大会では、ベスト8で敗退。今大会の南米予選ではアルゼンチンに敗れるなど苦戦を強いられながらも、なんとか5位で本大会出場を決めた。
それでも、ヴィニシウスやクーニャといったスター選手を擁し、依然として世界屈指の強豪であることに変わりはない。負傷していたネイマールもチームに合流し、25日のスコットランド戦で途中出場を果たしている。
ここまでグループステージを1勝2分けと順調に駒を進めてきた日本。敗れれば敗退というW杯の残酷さに直面する一方、ここでブラジルに勝利すれば一気に勢いに乗り、上位進出が現実味を帯びる大一番となる。
W杯の舞台では、日本は2006年ドイツ大会のグループステージ第3戦でブラジルと対戦している。玉田圭司のゴールで先制したものの、ロナウドやロナウジーニョらスター軍団を前に主導権を奪われ、1-4で敗れている。当時は圧倒的な力の差を見せつけられる結果となった。
その後、20年の時を経て、日本サッカーを取り巻く環境は一変し、代表の主力選手の多くが海外クラブでプレーする時代となった。いまや欧州の強豪国とも互角以上に渡り合える力を備えている。
W杯の“本気のブラジル”に日本がどこまで通用するのか。史上最強とも称されるいまの日本代表の真価が問われる一戦となる。
FIFAワールドカップ 決勝トーナメント1回戦 ベスト32
日本×ブラジル
30日(火)午前0時50分 からフジテレビ系列で生中継
