日本酒を真空状態で保管できるサーバーが完成し、関係者が22日、秋田県の鈴木知事に報告しました。
秋田県庁を訪れたのは、県酒造組合の関係者など10人で、フランスのトップソムリエが審査する日本酒のコンクールで、県内の酒蔵が高い評価を得たことを報告しました。
また、新たに開発された日本酒のサーバーも紹介されました。
日本酒サーバー「蔵出し真空酒(しんくうしゅ)」は、10リットルの生酒を真空状態で保管できます。逆流防止弁という宇宙ロケットの技術を取り入れていて、真空にすることで酒の酸化を防ぎ、常にフレッシュな生酒を提供することができます。
サーバーからグラスに注いだ酒を試飲した鈴木知事は「瓶から注いだようだ」と、感想を話しました。
サーバーの流通を担当したぷらっとホームの鈴木友康社長は「あくまでも主体は蔵元のおいしい酒だと思うが、われわれはその力をそのまま日本、そのまま世界に届けるのが役割だと思っている」と話しています。
サーバーは今後、輸出に活用される予定です。
