自動車の安全、環境基準の調整に取り組む国連傘下の組織は、車の自動運転に関する初の包括的な国際規則を採択しました。
WP29(自動車基準調和世界フォーラム)は、アメリカや日本、EUなどが参加し、自動車の安全・環境基準を国際的に調整する組織です。
24日に採択された自動運転に関する国際規則では、自動運転システムを搭載する車について、メーカーに対し、安全管理体制の整備や走行データ記録装置の搭載を義務づけています。
事故や異常時に検証可能なデータを残し、当局などが確認できる仕組みの整備を求めています。
自動運転システムの性能については「有能で注意深い人間ドライバーと同等以上であることが求められる」としています。
今回の規則を踏まえ、各国で今後制度整備が進められる見通しです。
