「好き」が原動力の“推し活”文化。
そんな推し活ニーズに応えるグッズやサービスが集結しました。

24日から東京ビッグサイトで開催されている日本で唯一の推し活専門の展示会「第29回ライフスタイルweek【夏】 推し活EXPO」。

240の企業や団体が推し活グッズやサービスなどを出展しています。

推し活の市場規模は約3.8兆円(2025年3月時点)。
15歳~69歳までの国民の3割以上にあたる約2600万人が推し活をしていると推計されています。

キャラクターの写真がランダムに印刷されるプリンターでは、推しが出てくるのか、出てこないのか、わくわくする仕組みになっています。

自分だけのオリジナルシールを“DIY感覚”で作れる商品は、シールブームと物価高を背景に“できるだけコストを抑えながら推し活を楽しみたい“というニーズに応えました。

2026年の注目は“世代を超えて広がる推し活”。

明治35年創業の美濃和紙の企業が展開するのは、和紙で表現したキャラクター。
子どもの頃に親しんだ、和紙の折り紙と“推し”が融合しました。

創業80年以上の金属メーカーが作りだしたのは、金属でできたポスターやトレーディングカード。
重厚感と保存価値を兼ね備えているといいます。

名古屋工業 代表取締役・三輪晃男さん:
(推し活に)参入したのが3年前。それまでは銘板一本でやっていたが、市場が小さい。顧客ターゲット層は“アッパー”のお客さん。価値のあるものを自分だけの一品ものとして今後の楽しみだとかにしていってほしい。

幅広い世代に広がって活気づく“推し活”文化。

主催者はコアなファンだけで楽しんでいた文化から、日常を華やかにするコンテンツへと変化していると言います。

RX Japan 広報責任者・加瀬裕未さん:
「推しがいる人は生きがいがあってキラキラしてみえるね」と言われたり、仕事や勉強のモチベーションになっている人も多いと思っていて、「推し活」という言葉がポジティブに働くようになった。今後、世界に推し活文化や言葉が普及できるような展示会にしていければと思っている。