高松琴平電気鉄道「ことでん」は6月22日、2025年度の決算を発表しました。前の年度に続く増収減益だったものの、3年連続の黒字決算となっています。
ことでんによりますと2025年度の全ての事業を合わせた営業収益は38億9200万円で、前の年度と比べて1億6000万円増えています。また、経常利益は3億5700万円と、前の年度と比べて、3600万円減りましたが、最終的なもうけを示す純利益は4億2100万円で、3年連続の黒字決算となりました。
高松市のあなぶきアリーナ香川でのイベントや瀬戸内国際芸術祭の開催などで、鉄道収入が増加したことが要因とみられています。
また、鉄道事業について、100円の収入を得るために必要な経費を示す「営業係数」をみると、3つある路線のうち琴平線と長尾線が黒字になりました。残る志度線は赤字で、2006年度以降、赤字が続いています。
ことでんは2026年10月、鉄道運賃の値上げを予定していて、2026年度の営業収益は、前の年度より1億2700万円多い、40億1900万円を見込んでいます。
