今月20日、神戸市のマンションで冷凍庫から切断された男性の遺体が見つかった事件で、警察は男性の元妻で神戸市中央区に住む無職・望月亜紀容疑者(50)を死体遺棄の疑いで逮捕しました。
捜査関係者によると、望月容疑者は事件の発覚を遅らせようとしていたとみられ、遺体を遺棄した後、別の場所に引っ越した一方、現場のマンションの部屋を借り、家賃を払い続けていたほか、出入りを続けていたことがわかりました。
また警察がきのう(22日)までに、任意の取り調べをしていたものの、その際には容疑を否認していたということです。
■望月容疑者 元夫・西口さんの死体遺棄容疑認める
神戸市中央区の無職・望月亜紀容疑者(50)は、2012年ごろに死亡した元夫の西口豊さんの遺体を埋葬する義務があるのに、そのころから今月20日までの間、西口さんの遺体を袋に詰めたうえ、冷凍庫内に放置し、遺棄した疑いがもたれています。
警察の調べに対し望月容疑者は「私がやったことで間違いありません、ひどいことをしたので言い分はありません」と容疑を認めています。
■遺体遺棄後もマンションの部屋の家賃を払い続け部屋への出入りも続ける
捜査関係者によると、望月容疑者は西口さんの遺体を遺棄した後、別の場所に引っ越していましたが、マンションの部屋の家賃を払い続け、部屋への出入りも続けていたことがわかりました。
警察は望月容疑者が事件の発覚を遅らせようとしたものとみています。
また望月容疑者は西口さんの元妻として、また現場の部屋の借り主として捜査線上に浮上していて、警察が任意で事情を聞いていましたが、当初は容疑を否認。
きのう(22日)になって、「自分がやりました」と通報してきたということです。
望月容疑者は、西口さんの殺害についてもほのめかしているということで、今後警察は殺人の疑いでも捜査する方針です。
