約400万円の還付金詐欺の被害に遭った、愛知県に住む70代の男性。
警察に相談したあとも金銭をだまし取られたという、巧妙な詐欺の手口についてこう証言しました。
詐欺被害に遭った男性:
「すごく大変なことになりますよ」というわけです。
2026年3月、市役所の年金保険課の職員を名乗る男から電話がかかり、「高額医療費給付の手続きがされていない。期限が切れているが、ATMで手続きできる」と言われたといいます。
入院中の妻のことだと思い、言われるがままATMへ。
現金約200万円を振り込んでしまいました。
その直後、だまされた可能性に気付き、警察へ相談。
翌日、今度は「警察」を名乗る電話がかかってきます。
「振り込みの解除の手続きをしてほしい」といった内容でしたが、しかし実は警察を装った詐欺グループからの電話だったのです。
前の日に警察に相談していたこともあり、本物だと信じてしまった男性は、さらに200万円ほど振り込んだのです。
詐欺被害に遭った男性:
「愛知県警です」と言われて、前日に警察署に相談に行ったので、「その関係だな」とその時点で思っちゃった。言葉巧みなんですよね。ただ自分もばかだなと思いましたね。
警察は、知らない番号からの電話には出ないなど、詐欺への警戒を呼びかけています。
