愛知県弥富市の公共事業をめぐる談合事件で、建設部長だった男に有罪判決が言い渡されました。

 弥富市役所の建設部長だった立石隆信被告(55)は、去年5月から6月にかけて、市が発注する「弥富まちなか交流館」のリニューアル工事など3件の入札で、業者に落札予定価格を漏らした罪に問われ、起訴内容を認めていました。

 これまでの裁判で、検察側は「長年続く談合の構図で悪質性が高い」などとして懲役2年を求刑していました。

 名古屋地裁は23日、「予定価格が6億円超えの規模の工事もあり、入札の公正が害された程度は大きい」とした一方、「事実を認め反省の態度を示している」として懲役2年、執行猶予3年の判決を言い渡しました。

東海テレビ
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