違法建築物問題で閉園した札幌市南区の動物園、ノースサファリサッポロの運営会社が、建築物の撤去命令の取り消しを札幌市に求めたことが分かりました。
不服審査請求をしたのは、ノースサファリの運営会社、「サクセス観光」です。
札幌市は2026年3月、動物園の中に残る獣舎などの違法建築物37棟を10月末までに撤去するよう命じました。
これを受けサクセス観光側は「撤去は先月末に29棟まで進んでいて、命令という強行的な処分は不当。動物を安全に移動させるため2027年11月末まで時間が必要」などと主張し、不服審査請求をしました。
不服審査請求は行政処分の取り消しを求めるもので、外部委員7人が審査します。
