北海道・旭川市で女子高校生を落下させ殺害した罪などに問われた女に対し、旭川地裁は求刑通り懲役27年の判決を言い渡しました。
判決が言い渡された直後、法廷に男性が乱入して暴れ、取り押さえられました。
旭川地裁前から、北海道文化放送・江上太悟郎アナウンサーが中継でお伝えします。
内田梨瑚被告に懲役27年の判決が言い渡されました。
検察側の主張が全て認められ、求刑通りの判決でした。
しかしその後、数分後に法廷に男性が乱入しました。
目撃者によりますと、160cmほどの小太りの男性で、叫んで暴れながら証言台を通過し、法廷内の奥まで進んでいきました。
法廷内では「110番」との声が響き、傍聴していた人はおびえていましたが、けが人はいません。
男性は「27年なんて生ぬるい。死刑だろうが。これが国民の声だ」と叫んでいました。
内田被告は動じることなく、その様子を座ったまま眺めていました。
男性は裁判所の職員によって取り押さえられ、駆けつけたパトカーですでに連行されています。
この騒ぎで裁判は一時休廷。
45分後に再開され、すでに閉廷しています。
判決結果に裁判長は「動機は自己中心的で、酌量の余地はない。人格と尊厳を踏みにじる残虐卑劣なものである」と述べていました。
内田被告は表情を変えず、終始、落ち着いた印象でした。
今回の司法の判断をどう受け止めるのか、今後の内田被告の動きに注目です。
