いわゆる“中傷動画”の問題をめぐり、高市総理大臣が、秘書の陳述書を国会に提出する考えを示しました。
22日午前の衆議院予算委員会で、高市総理は、公設第一秘書の陳述書などを「近日中に提出する」意向を表明し、坂本委員長は「答弁に代わるものとして理事会で開陳したい」と述べました。
高市総理は午後、参議院にも提出すると説明しました。
高市総理:
近日中に奈良の秘書の陳述書と、そして相手企業から送られてきた提案書、これを予算委員会の理事会に提出をしたいと思います。
立憲民主党・杉尾議員:
国会答弁ってそんな軽いもんじゃありません。そして野党の質問に対して真摯に答えない。総理は自分で答弁されるつもりがないんですか。
高市総理:
私は誠実に答弁してきましたけれども、それでも秘書からの伝え聞きになります。毎晩毎晩そんなことを私はしている時間もありません。
また高市総理は、暗号資産「サナエトークン」について「3月2日に官邸の秘書官から聞くまで、サナエトークンという言葉も知らなかった」と述べました。
一方、野党側は、書面の提出で答弁に代えることは「ありえない」などと反発していて、高市総理の公設第一秘書を参考人として招致することを重ねて要求しています。
