沖縄戦の最中に地域住民の命を守ったとされる自然壕に感謝する祭りが19日糸満市で開かれました。
81年前の沖縄戦で激戦地となった本島南部の糸満では、当時の住民の4割近くが命を落としたと言われていますが、糸満市潮平では560人あまりが壕に避難し、全員が生き残ったと伝えられています。
命を救ってくれた壕への感謝祭はことしで79回目となり、地域の人たちがごちそうを並べ、手を合わせて平和を祈りました。
当時壕に避難していた金城徳市さん:
Qこどもたちに伝えたいことは
勉強をたくさんして戦争が起こらないようにしてもらいたい
潮平区長・長嶺明さん:
この壕のおかげでいま私たちの世代、子ども、子孫がいる
(子どもたちにも)私たちもここから生かされたということが伝わればいいと思う
平和の尊さを後世に伝える場所として、壕はこの日も静かに住民を見守っているようでした。
