大型の草食恐竜・竜脚類にスポットを当てた特別展が、7月から福井県立恐竜博物館で開かれます。その特別展の目玉となる竜脚類・シンジャンティタンの全身骨格が19日に組み上げられました。


県立恐竜博物館では7月10日から、長い首としっぽを持つ大型の草食恐竜である竜脚類にスポットを当てた特別展が開催されます。
  
19日は、報道陣に向けその準備作業が公開されました。

竹内慶行記者:
「今回の目玉は、シンジャンティタンの産状骨格です。その大きさに圧倒されます」
  
シンジャンティタンは約1億6000万年前に中国に生息していたとされる竜脚類で、2012年に初めて発掘されました。今回展示される骨格は、2016年に中国で発掘されたもので全国初公開です。
 


設置作業は6月16日から始まり、19日に最後に残されていた頭部の骨格を組み上げて完成しました。
   
骨格は地層に埋まった状態を保ったまま複製されたもので、全長は約19mあり、当時のアジアでは地上最大の生き物です。
 
県立恐竜博物館・関谷透研究員:
「まず、この大きさを味わってほしい。特別展では竜脚類がなぜそんなに大きくなれたのかというのを詳しく説明しているので、その秘密をぜひ探って欲しい」
   
特別展は7月10日から11月3日まで開かれ、竜脚類の全身骨格や足の骨など125点が展示される予定です。
       

福井テレビ
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