【野川諭生アナウンサー】
今回も、てつたまファンの家に伺っています。
ファンのお宅、突撃シリーズ、第3弾です。
それでは早速…。

■前回までの振り返り
階段を上ると、そこは少年時代の夢を実現した秘密基地。
屋根裏部屋を鉄道模型専用に改造した男性に…
将来の夢は運転士というアストラムラインが大好きな少年と、2週にわたり2人のディープなてつたまファンを取材しました。

そして第一弾フィナーレを飾る3人目は…。

【野川アナ】
「いい景色ですね。この辺りなんですか?」
「(ディレクター)3人目はこちらをご覧ください」
「こちらをご覧ください?おー、サンキューベイビーですね。ライク!でやってる」

【サンキューベイビーVTR】
「広島市佐伯区の河田産婦人科。こちらで先日生まれてた男の子」
「谷口蒼太君です。旦那さんが賢太という名前なので、その漢字を使いたかったのと、健やかにたくましく、成長してもらいたいので、そういう名前を付けました」
「これから一緒にやりたいこととかありますか?」
「一緒にですか?ちょっと趣味で鉄道模型をやっているので、てつたまさんみたいな人になるのかな…ふふふふ」

【野川アナ】
「おっ!てつたまさん?ふふふふ、いいですね本当にもう…この方ですか?」

今回は息子さんが生まれて幸せ絶頂の谷口さんのお宅へお招きいただきました。

【谷口賢太さん・野川アナ】
「インターホン♪」
「こんにちは、よろしくお願いいたします。TSS、てつたまから参りました、『てつたまさん』です。あ!もう早速玄関先、広電の3大プロの時のグリーンムーバーマックス」
「そうですね」
「外から帰ってきても、一番最初に目につく所」
「今日も一日頑張れたなみたいな感じですね」
「あー、そしてお子さんが。ここには帰ってきて、真っ先に見て癒されるものが集まっているんだなと思うと。やっぱり、お子さんとワンちゃんと…グリーンムーバーマックス」


谷口さんの推し活部屋は2階にありました。

【谷口賢太さん・野川アナ】
「こちらです」
「こちらですか?いいいですか」
「お願いします」
「え?あら?すごい。これ潜っていく感じですか?」
「そうですね。潜ってあちらの方に」

ドアを開けると、6畳の部屋は押し入れの中まで、びっしりと鉄道模型で埋め尽くされていました。
谷口さんは、JR西日本の車両を中心に集めているそうなんですが、国鉄時代の車両や蒸気機関車までとにかく圧倒されるスケールです。

【谷口賢太さん・野川アナ】
「失礼します。おっーと潜ろうとしたら目の前を『瑞風』が通過していく。いいですねぇ。参りましょう。失礼します。そしてあのモニター見てください。てつたま」
「いつも作業しながら、てつたまさんを見てて」
「本当ですか?」
「はい」
「ご覧いただいた中で、この会が一番好きだったっていうの」
「一番やっぱりSLですかね。普段入れない所に、てつたまさんが入ってもらって。色々見れらるっていうのはちょっと嬉しかったです」
「加藤さん(スタジオの加藤雅也アナウンサー)、我々2人で行ったあの回ですよ。やっぱり皆さんに、まるで一緒に入ったかの様な気持ちになってほしいというのは、ひとつあるんですけど、その辺りというのはちょっとでも・・・できていましたか?」
「できています、はい」
お褒めにあずかり光栄です。それでは、谷口さんのコレクションを見ていきましょう。

【谷口賢太さん・野川アナ】
「谷口さん、最大の褒め言葉として、ちょっと一言言わせてください」
「はい」
「やっちゃいましたね?」
「やっちゃいました。やっちゃいましたね」
「みんなやりたいけど、なかなかここまでできない、というのをやっちゃってる感じです。どの辺りにこだわったんですか、というのはぜひ伺っていきたいところなんですが。まさに今、谷口さんの右手にあるこの辺り」
「そうですね」
「どんなイメージでやっているんですか?」
「こちらが広島貨物ターミナルをイメージして作らせてもらってます」
「マツダスタジアムの裏手の」
「そうですね」
「まさにこのあたり、コンテナもたくさん並んでますし、そのイメージですか?」
「イメージですね」
「貨物お好きなんですか?」
「貨物も好きですし、電車も好きですし、みたいな感じです」

【谷口賢太さん・野川アナ】
「あら、そしてこっち!すごいな。これしかし、並べましたね?」
「並べました。JR西日本をベースにして作ってます」
「『アーバンネットワーク』味を感じるエリアだなというこのあたり。221系もいますね」
「いますね」
「それまでなんかこう、いわゆる昭和の武骨な感じの車両だったものが、一気に都会感をまとって登場したような…特にこの中でひとつ選ぶならっていうお気に入りの車両ありますか?」
「ひとつですか?やっぱ221系ですね」
「同志、同志です。まさに221系はなんと言うんでしょうね、レッドウィング等のおばあちゃんみたいな感じと捉えてもいいのかもしれないですね」
「そうですね」
「JRのいわゆる近郊型車両のモデルのひとつになったといいますか。この模型の沼に、はまり込んだのはおいくつぐらいの時だったんですか?」
「沼にはまった。完全に沼にはまったのは、本当に4年前ぐらいですかね。一旦20代でやったんですけど、全部もう撤去して。全部欲しい方にあげたりしたんですけど。やっぱりやりたくなってくるという…」
「何かきっかけがあったんですか?」
「ユーチューブを見たりとか、そうしたら『てつたまさん』とかが出たりしていたので、『あー!やっぱりやりたいなぁ』みたいな…」
「あらっ?ということは、谷口さんの熱に再び火をつけるのにあたって、『てつたま』が一役買ったところがあるんですか?」
「買っています。はい」
「光栄ですね。重大な役回りができたとすれば光栄です」
「もうやめられないです」

てつたまとの出会いが谷口さんの中でくすぶっていた模型鉄としての血を覚醒させたといって…いいでしょう。

ただ幼い時から可部線沿線に住んでいたことも影響してか、もともと鉄道が大好きな少年だったといいます。

【谷口賢太さん・野川アナ】
「三段峡が無くなる時は・・・僕、野球をしていたんですけど、朝、父親に頼んで、午前中に広島駅から三段峡に直通するキハが走っていたので。1本だけたぶんあったんですよ。三段峡行きが。それに乗って三段峡行って、すぐ折り返しだったので、すぐまた乗って帰てくるというのをやってましたね」
「なるほど」

鉄道少年だった賢太さんの血は、蒼太くんにも受け継がれているのでしょうか?家族が増え、鉄道との向き合い方も変わっていくのかもしれませんね。

【谷口賢太さん・野川アナ】
「本当に素敵なものを見せてもらいまして、ありがとうございました。お子さんと一緒にみたいなのはありますか?」
「そうですね、はい」
「3人でいろんなところへ電車とかで行ってみたいなっていうのはありますね」
「ここ行きたいな、みたいなところは」
「とりあえずは新山口ですかね」
「楽しいですね、あそこ視覚的にもね」
「そうですね警笛を目の前で、もう一回聞きたいなっていうのはありますね」
「SLの」
「そうですね」
「奥様にはその計画は話してるんですか?」
「まだ話してないです」
「奥様はこの放送を見て…」
「そうですね。『えー』って言うと思うんですけど、一緒に行ってくれるはずです」

これからも鉄道が親子3人の心をつなぐ懸け橋…いや鉄橋となることでしょう。

テレビ新広島
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