ネマガリダケ採りの遭難です。長野県山ノ内町の山林で6月15日から行方が分からなくなっていた男性は6月16日、無事に発見され、飯山市で行方不明だった男性も2日ぶりに無事が確認されました。警察は改めて注意を呼びかけています。
(リポート)
「午前7時半です。男性の捜索のため隊員らが山の中に向かいます」
行方が分からなくなっていたのは、山ノ内町の72歳の男性です。
15日、町内の山林に仲間と3人で入山しましたが、待ち合わせ場所に現れませんでした。
男性は携帯電話を持っていて、当初は連絡が取れていましたが、その後、電源が切れ、連絡が取れなくなっていました。
一夜明け、警察や消防などが20人態勢で捜索し、午前11時半ごろ、自力で下山し林道を歩いてきた男性を捜索隊が発見しました。
男性は疲れているものの、目立ったけがはないということです。
一方、飯山市照岡の山林で、行方が分からなくなっていた神奈川県川崎市の東京都職員の68歳の男性も16日朝、2日ぶりに無事が確認されました。
警察によりますと、入山した場所から直線で4キロほど離れた道路上で疲れてうずくまっていたのをバイクで通りがかった人が見つけ、通報したということです。
男性は、疲れているものの、命に別条はないということです。
男性は、携帯電話を仲間の車に置いていて、連絡が取れない状況でした。
警察は、山に入る際は、「必ず複数人で入山し、声が届く範囲で採ること」「携帯電話を所持すること」などを呼びかけています。
