去年3月、富山県南砺市の工事現場でベトナム国籍の技能実習生が死亡した事故で、富山労働局は安全点検や危険防止の措置が不十分だったとして、建設工事会社と現場責任者を書類送検しました。

労働安全衛生法違反の疑いで書類送検されたのは、南砺市の建設工事会社 森組と60代の現場責任者です。

この事故は去年3月に南砺市祖谷の農道の地面を掘ってつくった溝の中で、農業用水用のパイプを地中に埋める作業をしていたベトナム国籍の技能実習生(当時37)が、溝の側面から崩れてきた土砂に埋まり死亡したものです。

富山労働局砺波労働基準監督署によりますと、会社と現場責任者は作業開始前の点検や土砂が崩れるのを防ぐ危険防止措置を講じなかった疑いが持たれています。

砺波労働基準監督署は捜査に支障があるとして、それぞれの認否を明らかにしていません。

富山テレビ
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