海や船の仕事について理解を深めてもらおうと、福岡県久留米市で学生などを対象にした企業説明会が行われました。
16日、久留米市で行われた企業説明会には、高校生や大学生など約300人が参加しました。
これは海や船の仕事に興味を持ってもらおうと九州運輸局が主催したもので、会場には貨物船や旅客船など約60社のブースが並びました。
九州運輸局によりますと、国内の海上輸送を担う船員は50歳以上が半数を占めていて、担い手不足が問題となっています。
《海運会社の企業説明会》
「気になる給料ですね、手取りの金額は28万7000円」
参加した企業は、待遇や労働時間などが気になる学生たちに、休日や福利厚生、職場の雰囲気などを丁寧に説明していました。
海運業界では、未経験者でも短期間で資格が取得できる取り組みや、女性が働きやすい環境作りなども進められているということです。
◆高校3年生
「女性船員なので個室とか設備重視で見ています」
◆短大1年生
「船員さん同士が仲良かったり、お休みが多かったり、180度イメージが変わりました」
◆崎永海運 吉田法史 課長
「今の子供たちは休日と給料の2つが気になる。まずはをそこをしっかり教えてあげる。興味を持ってもらう人には、きちんと仕事内容を教えてミスマッチはないように」
主催者は「海に関わる仕事の魅力を幅広く知ってもらいたい」としています。
