埼玉県川越市の裁判所で5月、トイレの一部が焼けた火事で、80歳の男が放火未遂の疑いで逮捕されました。
無職の野上岩夫容疑者は5月25日、さいたま地裁川越支部の別館3階にある男子トイレの個室で火をつけて燃やそうとした疑いがもたれています。
壁の一部や便座のふたなどが焼けましたが、火はまもなく消し止められました。
現場からは元々置かれていなかった焼けた段ボールが見つかったことから警察が事件として捜査していたところ、防犯カメラの捜査などから野上容疑者が浮上しました。
調べに対し野上容疑者は「身に覚えがありません」と容疑を否認しているということです。
野上容疑者を巡っては、自身が相談していた弁護士を脅迫する内容の電話をさいたま地裁川越支部にした脅迫の疑いで逮捕されていて、警察が関連を調べています。
