依然、あとを絶たない詐欺被害をアプリで食い止めます。
年金支給金日の6月15日、警察などが松江市のショッピングセンターで特殊詐欺の対策アプリをインストールするよう呼びかけました。
イオン松江で行われた特殊詐欺被害防止の広報活動。
年金支給日に合わせて、松江市と松江警察署が行ったもので買い物客に啓発グッズを配りながら詐欺への注意を呼びかけました。
いつもの広報活動と違うのが…。
警察官:
「警察庁のアプリの画面に映ったんですけど。」
紹介しているのは警察庁が推奨している「特殊詐欺対策アプリ」です。
アプリでは、過去に詐欺に使われた番号や国際電話を着信拒否することができたり、警察からの詐欺に関する防犯情報などを得ることができます。
警察官などがこうした機能を説明し、その場でインストールしてもらっていました。
客:
今までだまされたことはないが、だまされかけたことはあるので気を付けます。
島根県内で2026年1月から5月までに確認された特殊詐欺の被害額は約7億2000万円で、2025年の同じ時期に比べ、約2億4000万円増加しています。
松江警察署生活安全課・金弦巧課長:
すべての手口に共通していることは、会ったことのない人からの電話でお金を振り込んでしまうこと。
警察署としては(今後も)アプリや最新の手口をタイムリーに発信していきたい。
ただ、「警察推奨」をかたる偽アプリも確認されているということで、警察はインストールする場合、必ず公式の二次元コードから行うよう呼びかけています。