地元の自然に親しんでもらおうと、松江市の小学生がウナギの稚魚を中海に放流しました。
「大きくなーれー」
ウナギの稚魚を放流したのは、松江市の八束学園の4年生23人です。
中海漁協では資源量確保のために、2006年からウナギの稚魚を放流していて、2021年からは地元の子どもたちに体験してもらっています。
6月15日は、子どもたちが学校近くの港に集まり、鹿児島県から取り寄せた生後半年の二ホンウナギの稚魚約2000匹を順番に放していきました。
児童:
「楽しかった。」
「ヌルヌルしてて、ちょっとかわいかった。」
「次、戻ってくるときに大きくなって戻ってきてほしいなと思いました。」
中海漁協によると、ウナギの年間の漁獲量は2019年年には400キロほどでしたが、こうした放流が実を結び、近年は700キロほどに回復したということです。
漁協では、今後も子どもたちを巻き込みながら資源回復につなげたいとしています。