災害が起きた時に、高齢者や障がい者などの避難をAIが支援するシステムが、宮城県内で初めて登米市で導入されるのを前に、6月15日、通信のテストが行われました。
テストが行われたのは、NTT東日本が開発したシステム「シン・オートコール」です。
国は災害発生時に支援が必要な人一人につき、実際に支援する人を事前に複数決めておくことが望ましいとしています。
しかし、支援する人が近くにいなかったり、安否確認に行った時に被災する可能性もあり、負担をどう軽減していくかが課題となっています。
自動音声 「現在いる場所をお話ください」
熊谷市長 「登米市役所です」
システムでは災害発生時、AIが一斉に事前に登録した避難に支援が必要な人に電話をかけます。
連絡を受けた人が、固定電話などで現在の状況を伝えると、その情報が自動的にショートメッセージで避難を支援する人に伝わるということです。
登米市 熊谷康信市長
「安否確認をしっかりと取らさせていただく。それをすることによって、支援者の方々に寄り添うことができる」
システムは7月、登米市で運用が始まる予定です。
