去年8月の宮城県大郷町長選をめぐり、当選した石川良彦町長と支援者の男性が刑事告発されていた問題で、県警は、2人を書類送検していたことが関係者への取材で分かりました。
石川町長の支援者の男性は、大郷町長選期間中の去年8月30日午前7時40分からのおよそ20分間、町内の路上で、候補者の名前が書かれたタスキを着用して掲示したとして刑事告発されていました。
公職選挙法では、選挙活動中に使用するタスキについては「候補者が使用するもの」と規定。
告発した町民などは、「選挙中1本しか使用されないタスキを男性がかけているということは、石川町長が使用を許可したと考えることが合理的である」として、2人が公職選挙法違反にあたるとしています。
町長選では、石川町長が514票差で現職を破って初当選を果たしました。
関係者によりますと、県警は6月24日付けで、2人を公職選挙法違反の疑いで書類送検したということです。
