吉井新監督のもと、明るい兆しが見えてきました。交流戦で最下位に低迷も、6月23日までの首位・西武との2連戦でいずれも逆転勝ち!逆境での粘り強さが際立ちました。
5連敗で迎えた22日の西武戦。
楽天のホームゲームとして開催された東京ドームで、4万人を超える大観衆が声援を送りました。
楽天は3点を追う7回、打線がつながります。
4番・マッカスカーが2点タイムリーヒット、5番・渡邊佳明も続き、この回一挙4点を挙げて逆転に成功します。
その後、再び追う展開となった楽天は延長11回、3番・浅村。大きな放物線を描いた打球はそのままスタンドへ。起死回生の6号ソロを放ち、試合を振り出しに戻します。
迎えた延長12回、2アウトからドラマが待っていました。
代走で出場した小深田が果敢に盗塁を成功。チャンスを広げます。
迎えるは、ここまで5打席ヒットがない黒川。
「この先の野球人生がないぐらいの気持ちで打ちました」と4時間38分の激闘に終止符。8対7で連敗を5でストップし、吉井監督に初勝利をプレゼントしました。
23日は楽天にとって過去8年、白星がない山形で開催。
その初回、守りで魅せます。
ライト・佐藤が自慢の強肩で三塁を狙ったランナーをタッチアウト!隙のないプレーでピンチを阻止します。
その後、2点を追う3回、1アウト満塁として4番・マッカスカー。センターへ運ぶ2点タイムリーで試合を振り出しに戻すと、チャンスは続き、村林!得点圏打率リーグトップの勝負強さを見せ、流れを一気に引き寄せます。
打線の援護に先発の滝中は、再三ランナーを出すものの、粘りのピッチングを披露。流れを渡しません。
すると5回、好調のマッカスカー!特大アーチで勝負あり。
通算1勝11敗と、鬼門としていた山形で8対4で勝利。2018年以来の白星をつかみました。
