福岡県北九州市の産業医科大学が若松区の「若松病院」の閉院を決めたことを受けて、若松区選出の市議が地元の不安解消に向けた医療体制の維持などを市に要望しました。

若松区選出の超党派の市議5人は、12日午後、要望事項をまとめた書面を北九州市の保健福祉局長に手渡しました。

若松病院は、産業医大が市立病院の譲渡を受けて2011年に診療を開始しましたが、毎年平均3億6000万円の赤字が続いていることから、八幡西区の大学病院に機能を集約する形で2027年5月をめどに閉院することになりました。

市議らは、夜間休日に救急患者を受け入れる区内唯一の2次救急医療機関がなくなり、通院環境の悪化も危惧されるとして、後継となる医療機関の誘致や大学病院への通院支援など、地元の不安解消に向けた最大限の対応を求めました。

テレビ西日本
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