H3ロケット6号機が12日午前9時53分59秒、鹿児島・種子島宇宙センターから打ち上げられました。
H3ロケットの打ち上げは、失敗に終わった2025年12月の8号機以来半年ぶりです。今回の6号機は打ち上げコスト削減をめざし、固体燃料の補助ロケットを使用せず、液体燃料のメインエンジンを2基から3基に増やした新しい形態となっています。
H3ロケット6号機は打ち上げから3分12秒後に、先端部分のカバー「フェアリング」が分離されます。前回の8号機では衛星の台座破損が失敗の原因でしたがフェアリング分離後に異常な加速度が検知されていたことがわかっています。6号機では打ち上げ16分後から30分後にかけて、搭載されている6基の小型人工衛星を順次分離する予定になっています。
日本の宇宙開発の再起を担うH3ロケット6号機打ち上げの成否が注目されます。