緊迫化する中東情勢が山陰の空の便にも影響です。
米子空港を発着する国際航空路線・米子ソウル便の5月の搭乗率が燃油サーチャージの高騰により落ち込み、72.3%となっています。
米子ソウル便の先月の搭乗率は72.3%で前月よりも12.2ポイント減少しました。
搭乗者数は6492人で、このうち7割を占める韓国人は前月よりも1232人、率にして20.9ポイントと大きく減少しました。
これは燃油価格の急激な変化に対応するため、航空会社が運賃に上乗せをする「燃油サーチャージ」が中東情勢の悪化により、急騰したためとみられています。
韓国発の3月の燃油サーチャージは日本円にして片道1700円ほどでしたが、5月には約1万円と6倍近くまで上昇しています。
県は、割引クーポンの発行やSNSなどでの情報発信で利用回復につなげたいとしています。
一方、もうひとつの国際航空路線、米子台北便の5月の搭乗率は燃油サーチャージが徴収されていないこともあり84.8%と10か月連続で8割超えを維持しています。