皇族の数の確保策をめぐり、衆参両院の議長らは10日午後、すべての党派による会議を開き、「立法府の総意」の取りまとめを目指します。
午後3時半から開かれる会議には、あわせて13の政党と会派が参加し、8日に議長らが示した取りまとめ案について協議します。
取りまとめ案は、▼女性皇族が結婚した後も身分を保持する案と、▼旧皇族の男系男子を養子に迎え皇族とする案を「いずれも了」とし、法制化を求めることが柱で、前回の会議では7つの党派がおおむね賛同しました。
衆議院の森議長は、10日決定し、高市総理大臣に提出したい考えを示しています。
一方、参議院で野党第一党の立憲民主党は慎重な姿勢で、9日、長浜前参議院副議長らに会議での対応などを一任しましたが、長浜氏は、「各党派の意見も受けて総意を考慮するのが当たり前の民主的な手続きだ」と述べています。