アメリカ中央軍は9日、ヘリ撃墜への報復として、イランに対する攻撃を行いました。
アメリカのトランプ大統領は9日、ホルムズ海峡付近で墜落したアメリカ軍の攻撃ヘリはイランによって撃墜されたものだと明らかにしました。
これを受け、アメリカ中央軍は、イランに対する報復攻撃を日本時間きょう午前6時から開始し、午前10時ごろ、「攻撃を完了した」と発表しました。
攻撃について中央軍は、自衛のための措置だとしてホルムズ海峡付近のイランの防空施設や地上管制施設などを攻撃したとしています。
トランプ大統領はABCテレビに対し、「イランが我々のヘリコプターに対して行った行為への報復だ。対応は極めて強力なものであるべきで、今回の措置はまさにそれだ」と説明しました。
一方、イランメディアはバーレーンやヨルダンなどのアメリカ軍関連施設を攻撃したと伝えています。
双方の被害は明らかになっていませんが、今回の攻撃の応酬がアメリカとイランの戦闘終結に向けた協議に影響を与える可能性もあります。