秋田県高校総体バレーボール競技は8日、北秋田市で男女の決勝戦が行われ、女子は秋田令和とのフルセットの激戦を制して由利が優勝し、インターハイへの出場切符を手にしました。
女子の決勝戦は、秋田令和と由利の顔合わせとなりました。
第1セットは由利が勢いをつけます。172センチとチーム最長身のミドルブロッカー・山本が、センター攻撃で立て続けに得点を重ね、リードを奪います。
由利が24対22と先にセットポイントを握りますが、秋田令和のエース・鈴木の連続得点でデュースに持ち込みます。
両チーム一歩も譲らず、33対32と由利のセットポイント。ここで秋田令和の選手がセンターラインを踏み越したとして反則を取られ、由利が第1セットを制して王手をかけます。
続く第2セットは秋田令和が取り、勝負は最終セットにもつれ込みます。
最終セットで走ったのは由利でした。ミドルブロッカーの山本がセンター攻撃を機能させ、リードを奪います。
このリードを最後まで保ち、秋田令和を振り切った由利が、5年ぶり36回目のインターハイ出場を決めました。
由利高校・佐藤美友主将(3年):
「やっと全国に行ける。全国に何度も何度も挑戦した。高い目標だったから、自分たちの代でやっとかなえることができて、とてもうれしかった」
なお男子は、雄物川が秋田工業を下し、31年連続31回目の優勝を決めています。
由利と雄物川は、8月3日から滋賀県と京都府で開催されるインターハイに出場します。