秋田県の鈴木知事は、7日に秋田を訪れた自民党の小林鷹之政調会長に、実効性の高いクマ対策を求める要望書を手渡しました。
自民党の小林鷹之政調会長は7日、秋田市で講演し、党としてクマへの対策を強める考えを示しました。
自民党・小林鷹之政調会長:
「自民党の鳥獣被害対策、そこにクマ対策プロジェクトチームを設けていて、そこの長をやっている笹川議員に『自民党としてさらに一段と強化した政策を打ち出していく』ということを伝えた。『秋田でたくさん意見をもらって、教えてください。自民党としての提言の中にしっかりと盛り込んでいく』という言葉をもらっている」
このあと鈴木知事が、クマや物価高騰への対策、再エネ事業のさらなる推進などについて小林政調会長に要望しました。
鈴木知事:
「2025年秋のクマ対策パッケージと予算付けに謝意を伝えるとともに、いま私たちが置かれている現状や市町村の実情も説明した。これから広域的な対応を国でも進めてもらうが、そこの実効性を高めてもらいたいと伝えた」
なお、国は統一的な手法を用いたクマの個体数調査を東北で行い、捕獲頭数の目標などについて検討することにしています。