6月6日に行われた、大相撲夏場所を制した若隆景の優勝パレード。福島県福島市の駅前通りには、約1万5000人が詰めかけ、祝福した。
母校・吉井田小学校のマーチングバンド部に先導され、若隆景が凱旋。
ケガを乗り越え25場所ぶりにつかんだ栄冠。前回・2022年の優勝の時はコロナ禍でパレードが叶わなかったため、駆けつけたファンの喜びもひとしおの様子。
可愛らしい手作りうちわを持ってきた人は「母ではないですけど、うれしかったです。いつもケガしないようにだけ願って見てるので、良かったです本当に」と話す。
また、若隆景と同じ高校に通っていたという男性も「大変うれしかったですね、感動しました。最前列で狙っていたので、思い通りの写真が撮れました」と話した。
夏場所で引退した長男・若隆元に、引き続き高みを目指す次男の若元春と大波三兄弟が揃った会場。
大きな歓声と拍手にこたえるように若隆景も力強く宣言した。
「この優勝を機に、またもう一つ上の番付・大関を目指して頑張っていきたいと思いますので、今後とも応援お願いします、本日は誠にありがとうございました」
セレモニー後インタビューに応えた若隆景は「こないだ息子がわんぱく相撲優勝したので、W優勝だねと言う話をしました」と笑顔を見せた。
福島に大きな勇気と感動をもたらした若隆景。さらなる活躍に期待が高まる。