長野県松本市で6月8日朝、クマの目撃が相次ぎ、付近の小中学校3校が休校となりました。クマは見つかっておらず、市や警察が注意を呼びかけています。
畑に点々と残る足跡。クマのものです。
(防災無線)
「5時55分頃、松本大学付近でクマ1頭の目撃情報がありました」
松本市では8日朝、クマの目撃が相次ぎました。
午前4時半頃には、松本市和田の芝沢小学校近くで。午前6時前には、1キロほど離れた新村の松本大学付近で。
午前10時40分過ぎには島立地区でも目撃情報があり、市や警察が捜索しましたが、クマは見つかっていません。
大学近くの畑にはクマの足跡が残されていました。
体長は1メートル30センチから50センチ程と見られます。
この影響で、市教育委員会は、目撃場所に近い芝沢小学校と島立小学校、高綱中学校の3校を臨時休校にしました。松本大学も学生にメールで注意を呼びかけたほか、屋外での講義を屋内に変更したということです。
松本地域では、5月から人里でのクマの目撃が相次いでいて、県は、クマ出没注意報を出しています。
クマを引き寄せる生ごみなどを家の外に置かず、クマが身を隠すやぶを刈り払うなどの対策を呼びかけています。