気象庁は8日午後に2回目の会見を行い、津波が観測され始めているため、改めて海などに近づかないよう注意を呼びかけました。
気象庁地震火山部・清本真司地震津波対策企画官:
現在、津波を観測しておりますので、海の中や海岸から離れていただきますようお願いいたします。
気象庁によりますと、フィリピン諸島のミンダナオ付近で発生したマグニチュード8.2の地震の影響で、午前9時5分に茨城県から沖縄県にかけての太平洋側の広い範囲で津波注意報を発表しました。
午後1時46分には東京の父島で20cmの津波を観測し、和歌山県や沖縄県でも津波を観測しています。
また、フィリピンのダバオで約50cm、インドネシアやパラオでも津波が観測されているとのことです。
気象庁は当初のシミュレーションと比べて、到達する津波の大きさが想定よりも小さいとしていますが、この後も数時間程度、監視を継続して津波注意報を解除するか判断するとのことです。