人口10万人当たりで自ら命を絶った人の数を示す自殺死亡率は、2025年、岩手県内では19.6人となり全国ワーストから脱したものの、高い水準が続いています。
厚生労働省のまとめによりますと2025年、県内で自殺した人は219人で、前の年を34人下回りました。
人口10万人当たりの自殺者数を示す自殺死亡率は19.6人で、前の年を2.7ポイント下回りました。
2024年の全国ワーストは脱したものの、全国平均を4.1ポイント上回っていて、全国で岩手はワースト4位となっています。
これについて県障がい保健福祉課の田代幸代特命課長は「自殺対策の継続的な取り組みの成果が表れてきていると思うが、2028年には自殺死亡率が14.4以下になることを目指し、対策を一層推進していく」と話しています。